2008年 07月 03日
犬の常識 その2 ラブは、番犬にならない
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犬の常識と言うよりも、ラブラドールの常識。
ラブを飼う前に聞いていたのは「ラブは、フレンドリーなので番犬にならない」であった。一緒に生活を始めて解った。「嘘」であった。確かにめちゃくちゃフレンドリーなのだが、その反面めちゃくちゃ警戒心も強かった・・・もしかしたら、我が家だけ?
家に居て外から声が聞こえて来たとき、窓や玄関のドアから誰かが通る姿が見えたとき、車じゃなく(自分の家の車の音は覚えている)歩いて帰って来て玄関を開けるとき、家族じゃない人が家に入ってくるとき(ただし、大丈夫な人とダメな人がいるのだが、その基準は不明)etc・・・
家以外でもキャンプの時、誰かの姿が見えた時もしくは近寄ってくる人がいるとき、車の中にいるときも然り。うまく表現できないが、通常の吠えるときとは違う「わわわわわわーーーーん!」と低い声で吠えて威嚇をする。
結局、自分のテリトリーを守ろうとする行為なのだろうが、特にangieが警戒心が強い。通常、動物は守ってくれる強い者がいると、安心できるので、警戒心が強くならないと聞いた事がある。
angieは、1歳まで長い時間ひとりで留守番をしており、自分の身は自分で守らなければと言うことなのか、または飼い主に安心感を持っていないのか、と思うと色々反省させられる点があって複雑な気持ちである。
最近、近くの大学に通う甥っ子が夜中の0時過ぎにちょくちょく泊まりに来るのだが、angieもlaylaも2階で寝ていて吠えながら駆け下りてくる。家に上がろうとすると、一応威嚇して吠えているのだが、しっぽはブンブンである。フレンドリーなのに警戒心が強い変な奴らである。
by angielayla
| 2008-07-03 23:58
| 日常