2007年 09月 08日
北海道の旅 3日目(洞爺湖-黒松内)
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宿のチェックアウトを済ませ、まず洞爺湖畔にある洞爺湖ぐるっと彫刻公園へ行くことにした。
洞爺湖の周りに色々な彫刻があり公園になっているので、このような名前がついたようである。洞爺湖を一周する気力と根性がなかったので駐車場の周辺を散策したのだが、面白い彫刻があった。
湖で泳がせろと犬達(特に我家の2匹)がうるさいので次の目的地である黒松内を目指した。1時間ほどでキャンプ場に到着したのだが、チェックインの時間前であったので入ることは出来なかった。どこに行って時間を潰そうかと思っていたところ、すぐそばにあるぶなセンターにドッグランがあることを教えてもらった。
早速ぶなセンターとやらに向かうことにした。
ぶなセンターは、なんとキャンプ場の真ん前であった。受付に行って確認をすると確かにドッグランはあるようである。利用料金を聞くと1時間300円と言うことだったので人数分支払おうとしたところ、驚くことに1組300円、なので何人何頭でも300円だけで良いと説明された。入口の鍵を貰い外に出たところでみんなで「え~1時間300円だって!」と顔を見合わせてしまった。
ドッグランの場所はどこかなと思っているとangie、laylaが遊歩道の方へひっぱりだした。ついて行くと確かにドッグランが見えてきた。いつも思うのだが、こいつらの遊びへの嗅覚には驚かせられてしまう。一度も来たことがなくても遊びの時だけは的確に案内をしてくれる。
ドッグランを見て驚いてしまった。300円なので期待をしていなかったのだが、先が見えないくらい広い気持ちの良い草原であった。北海道に来る前にインターネットでドッグランがどこにあるかいろいろ調べたのだが検索できず、道南にはどうやらドッグランはないものと諦めていたのだが・・・こんなところに、こんな素晴らしいドッグランがあるとは思いもしなかった。
犬達も弾けていたのだがさすがに真昼間で相当暑く、飲む水の量が半端ではなかった。休んでは水を飲みまた走り回る、を繰り返していた。ここでも相変わらず3馬鹿トリオはつるんでいた。
1時間みっちり遊ばせた後は、食材の仕入れに行くついでに、やはりキャンプ場で聞いた川へクールダウンに行くことにした。
せせらぎ公園と言うところから、川に降りられるとのことであった。川の名は朱太川と言うらしい。行ってみると小さな公園であったが、目の前が川であった。早く入れろとうるさいので早速開放すると、一目散に川を目指して突進。
岸側は流れが緩やかだったのだが奥は流れが速いようで、犬達は飛び込んではボディーサーフィンのように流されるのを楽しんでいた。流された後、みな一様にくるりと向きを変え流れに逆らって泳いでいる姿がとても面白かった。泳いでも泳いでも泳いでも、前にちっとも進んでいないのだ。
よっぽど面白かったようで何度も何度も繰り返していた。でも顔は楽しさとは裏腹に必死な顔をしていたのが、笑えた。
切りがないのでいい加減あがることにした。よっぽど楽しかったらしく車の後ろに繋いで体を拭いて乾かしている間、angieがヒーヒー言って川に入りたがっていた。
その後町の中心に行き食材を仕入れ、キャンプ場に向かった。本日のキャンプ場は、歌才オートキャンプ場ル・ピックという所である。
ここにテントを張り2泊した。
by angielayla
| 2007-09-08 23:40
| キャンプ